株式投資を始め、もうすでに400万円以上を投資していますので、リスクを十分に理解しておこうと考え、過去の株価大暴落を整理してみました。
細かな数字は頭に残りませんので、ざっくりした数字で表しています。
バブル崩壊(1990年)
1989年、39,000円が1990年には20,000円まで下落、資産が51%になる。
ITバブル崩壊 (2000年)
2000年、21,000円が2003年7,600円まで下落、資産が36%になる。
リーマンショック(2008年)
2007年、18,000円が2008年7,000円まで下落、資産が38%になる。
コロナショック(2020年3月)
2020年、24000円が2020年16000円まで下落、資産が66%になるが、11月には24,000円回復。
このことから、株価大暴落が起こると資産が最大36%まで減ることがわかります。
つまり60%の暴落があるということです。
そしてそのようなことは10年に1回くらいはあってもおかしくないこともわかります。
ということは、私の現在の株式資産400万円も、いつ150万円程度になってもおかしくないのです。
これが株式投資のリスクだと思います。
ですから、そのリスクを頭に入れ、老後、絶対に必要になる資金ではなく、今後も余剰資金で株式投資を楽しみたいと思います。
(了)