先週の投資成績を記録として残していきたいと思います。
先週は日本株が大きく値上がりしました。
ただナスダックは下がってしまいました。
幸い購入後に日本株が爆上げしたので、評価益も増えました。
そこで11月2日に日本株買った時の思考ステップを整理します。
その時の思考ステップを整理しておけば後々役に立つかと思いました。
私が高配当利回りの日本株を買った思考ステップ
- YouTubeで30歳でFIREした三菱サラリーマンさんの存在を知る
- 高配当株投資という考え方もあることを知る
- 高配当のアメリカ株を調べるがいまいちピンとこなかった
- 三菱サラリーマンさんの保有銘柄を調べると日本の銀行株や商社株もあることを知る
- 三菱商事や三菱UFJ銀行を調べるとコロナで下がったままで配当利回りが4%以上あることを知る
- 日本株は為替手数料もかからないし、三菱商事や三菱UFJ銀行がつぶれることはないだろうと購入を決める
- 他にも高配当銘柄がないかと調べたらオリックスもそうだった
- ということでつぶれそうにもなさそうな国内の企業の高配当株を購入した
この8ステップが高配当株を買った理由になります。
今後もつぶれそうにもない国内企業の高配当株があったら買い増ししていきたいと思います。
11月の株の爆上げで思ったこと
株の値上がりじゃなく配当利回り狙いで買った国内株ですが、割安だったのか、爆上げしました。
まだ数ヶ月の投資歴ですが思ったことがありますので、下記に整理します。
1.短期の取引だったら、銘柄によって5%以上の値上がりとか普通にある。
私の買った個別銘柄でも、日本株だけなら先週金曜日に売っていれば13.4%の利益となります。
このように短期でも当たればほんの数日で10%以上の利益を得ることも可能なことがわかりました。
2.値上がり狙いで個別銘柄を買うのは難しい
S&P500の投信を買うくらいなら、Googleとかの個別銘柄を買った方がいいのでは? と思い、アメリカの個別銘柄を買いましたが、いいのはGoogleくらいでアップル、アマゾン、ツイッターはマイナスでさっぱりです。
さらにアメリカ株は為替手数料も税金もかかるし、ほんとにいいの? と最近は思うようになってきました。
国内株は今のところ上がっていますが、米国個別株合計よりインデックス投信の方が利回りはいいです。
3.でもあたれば個別銘柄の短期売買の方が断然儲かると思っています
今回は日本株の爆上げがあり、当たればS&P500の投信より個別銘柄の短期売買の方が断然儲かると知りました。
ただ、今回はプラスに動いたからよかったですが、逆に動いていたら大幅マイナスですので、短期売買より、こつこつと投信がいいと今は思っています。
4.長期投資と割り切った株購入のメリットを感じた
長期保有を考えると、この企業がつぶれたらしようがないと思えるような会社に投資するので、中小型のよくわからない株を買わなくなります。
10倍株や100倍になる中小型株があるのはわかりますが、そのような株を検討しなくなりました。
アップルやアマゾンはまだマイナスですが、つぶれることはないだろうと、気長にみていられるのでストレスがそれほどないのが長期投資のいい点かと思いました。
11月15日の成績
いろいろと書きましたが、65歳までにFIREするという目標を掲げ、2019年から積立NISA、2020年から米国株式投資などを始めました。
不定期ですが、その成績を整理し公開してまいります。
種別 | 時価評価額 | 評価損益額 | 評価損益率 |
---|---|---|---|
国内株式 | 1,652,350 | 195,800 | 13.4% |
米国株式 | 1,355,071 | 32,438 | 2.5% |
投資信託 | 1,199,885 | 87,885 | 7.9% |
合計 | 4,207,306 | 316,123 | 8.1% |
※基本的には投信をメインに投資していきますが、国内株は優良企業の配当利回りがよくなったら買い増ししていこうと思います。